リノベーション / 内装工事1
2017年02月27日
墨出し作業完了後直ちに天井、壁の下地組立を行います。
天井高さ、段差、壁の位置はコンマ数ミリ以内で
正確に全て詳細図面を確認しながら組み立てます。
次に床の段差を左官さんが特殊床材を使って水平に補修します。
工事の流れを止めることなく一気に進んで参ります!
次の工程の前段取りも大事な現場監理の一つ。
予め加工発注した木材も全て現場搬入されました。
次に天井、壁下地の組立完了、床の補修材の乾燥状態を
確認して開口部、建具等の木枠を設置してゆきます。
スイッチ、コンセント等の電気配管工事も位置に合わせて準備します。
新築、リノベーション、リフォーム全般に言える事ですが
今回の天井、壁下地組立工事は完成精度の点から一番大切な
現場監理ではないでしょうか。
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